00333-050309 shiologyの目的
今日は終日山中にいたので、花粉症が悪化しました。
でも非常に充実した一日でした。サルの群れの中で優劣関係がどのように決まるか、ボスがどのようにして入れ替わるか、メスザルの優劣関係などの話が興味深かったです。
今日はコメントへのコメント。
ヴァーチャルからリアルへの変換。すごく大切です。
そのプロセスを経て初めて表現が完結するからです。
shioゼミでの文書の提出において基本的にすべて紙の書面にすることを求めているのは、そういう意図があるのです。たとえばWordで書類を作っても、それをうまく、そしてきれいに印刷できなかったら書類を作っていないのと同じ。だから、最終的な書類、ドキュメントのカタチにするところまでを毎回の訓練内容にしているのです。 デジタルカメラで撮った写真。いいと思うものはぜひプリントしてください。
プリントのしかたや見せ方、飾り方次第で、もっと見栄えがしたり、思ったよりよくなかったり、色々です。
画彩の画質。気に入っています。
CDジャケット、楽しみにしています。
to 戸矢博明さま
エッジ、解約しました。
モバイルソリューション。ありません。
モバイル、全くやりませんから。
モバイル通信は1995年前後、まだ携帯電話がアナログだった時代には、いわゆる「みなし音声通信」でつながること自体が楽しくて非常に頻繁に利用していました。でもいまは全くやらない。なぜなら、家でもオフィスでもオンライン。外に出たときくらい、オフラインでいたいからです。(詳しくはMLの1402と1406番(いずれも今年の1月10日)の投稿をご覧ください。)
to Suzieさま
shioは免許あれども船あらず。あしからず。
shiologyのリンク、トラックバック、コメント、歓迎です。
確かに「ゼミ向け」と書いておりますが、それはゼミの学生を想定して語りかけているblogであるという趣旨です。もちろん、毎日数百アクセスがありますから学生以外の方がお読みくださっていることも十分認識しておりますが、学生向けという基本はくずさないつもりです。学者としての私ではなく、教師としての私が語っているところに、このblogの意味があると考えているからです。だから自分の専門とする学問の内容については原則として書かないのです。オンラインで学問上の議論をする気もありません。
常日頃、shioは学生たちがデッカくなって欲しいと願っています。
学生たちが自分のポテンシャルに気づき、それを伸ばし、バランスのとれた成長をし、その人らしく楽しく生きて欲しいと願っています。そしてこのblogは、そのための一助になると信じて書き続けております。だから語りかける相手は常に学生たち。次の社会を担う彼らへのshioの想いをことばにする場。それがshiology。
当然のことながらshiologyは同時に、shioの教育(education)に対する想いを世にさらけだす場でもあります。したがってそれに対するコメントは大歓迎です。なぜならshioは、自分や成蹊大学の教育をもっともっとよくしたいと常に考えているからです。もっとよくするためのご意見、ヒントなどすべて大歓迎です。そのためにはどんどんリンクして読んでいただいた方がありがたいです。
インターネットの成り立ちからしても、著作権法の規定や趣旨からしても、リンクを張るのは自由です。ディープリンクも自由です(詳しくは私のアスキーの連載、2003年5月号「ディープリンクの自由と限界」をご覧ください。shiositeから記事のPDFファイルをダウンロードできます)。また、「リンクしました」と教えていただければコミュニケーションができてうれしいですが、それも任意です。 どうぞリンクしてください。
よろしくお願い申し上げます。